BDE Tool ver.3.12 2001/02/10 BDE ToolはBDEで接続できるデータベースにクエリーを発行して、データセットを表形式で表示します。 テキストファイル(カンマ区切り、タブ区切り)にエクスポートできます。また、クエリーの内容によってはライブ結果セットを取得して、データを編集することもできます。 BDEエイリアス、ユーザ名、パスワード、クエリー(SQL文)等を設定ファイルに保存して、何度も実行するクエリーを設定ファイルとして保存しておくことができます。 ver.3.05からParadox、DBase形式のテーブルへのエクスポートに対応しました。 また、INSERT SQL文の雛形を生成する機能を追加しました。 ・設定ファイル(*.b2c)は暗号化した後保存されます。データベースアクセス用のユーザ名、パスワードが解析されることはまずありません。 ・必ずBDEエイリアスをBDE Administrator等でBDEに登録しておく必要があります。 このバージョンではParadox、DBaseのデータベースディレクトリ指定は対応できていません。 ・文字列、日付フィールドは'"'で括られます。 ・バイナリフィールド(BLOB等)は出力をスキップします。 ・BDE Toolはフリーウエアです。自由にご利用いただいてかまいません。 ・私はBDE Toolの利用によって障害が生じても一切責任を負いません。 ・Windos NT 4.0とWindows95で動作を確認しています。 ・BDE2CSVにはBDE及びSQL Linkは付属していません。 ・通常RDBMS(OracleやMS SQLServer)を利用するには各RDBMSのクライアント環境をセットアップする必要があります。 ・ODBC経由の動作確認はしていません。 【動作確認環境】 クライアント ・Windows95、WindowsNT4.0 ・Borland Database Engine バージョン 4.0 ・Borland SQL Links for Windows 95 & NT バージョン 4.0 データベース ・Oracle7.3 ・MS SQLServer 4.21a ・MS SQLServer 6.0 ・Paradox,DBase 【コンタクト】 有限会社 ファブリス(http://www.fabrice.co.jp/) 〒113-0032 東京都文京区弥生2-12-1-4F TEL:03-5840-8960 FAX:03-5840-8961